家庭内の子育てマウンティングの破綻
中学受験を希望しているというか、まあとにかく妻の方針に従って受験塾に通っている下の子供。一見すると学習机の前に座って真面目に勉強している様子だが、私が背後を通りがかると下の子供がビクッと動いて何かを隠すような動きを繰り返している。おそらく、マンガ本や雑誌を机の引き出しに広げて、親がやってきたら引き出しを閉じているのだろう。
机の引き出しに何かを隠す。誰が教えたわけでもなく、子供が自然と身につけるサボり方というか。昭和の中高生の男子の場合には、そこに成人誌が広げられていたりもしたな。しかし、合計すると数百万円もかかる高い金を払って子供を塾に通わせて、偏差値が50に達していない現状で子供がサボり、妻がキレる。煩いので私が子供の机の引き出しを開けると、そこには信じられない光景が広がっており、今後の私自身の生き方までを考えなくてはならない程に思考が高回転した。
机の引き出しに何かを隠す。誰が教えたわけでもなく、子供が自然と身につけるサボり方というか。昭和の中高生の男子の場合には、そこに成人誌が広げられていたりもしたな。しかし、合計すると数百万円もかかる高い金を払って子供を塾に通わせて、偏差値が50に達していない現状で子供がサボり、妻がキレる。煩いので私が子供の机の引き出しを開けると、そこには信じられない光景が広がっており、今後の私自身の生き方までを考えなくてはならない程に思考が高回転した。