そしてパトカーも警備員もいなくなった
ゴールデンウィークに入った頃から、自分が住んでいる浦安市の新町地域の日の出地区において全国に報道されるような連続事件が発生した。穏やかな休日の夜を襲い続けた犯人が逮捕されたというアナウンスはなく、危ない人が同じエリアに住んでいるという恐怖とも怒りとも表現しがたい感情が脳裏に澱む。
事件発生から先週の半ばくらいまでの期間は、日の出地区の北部にあるマンション群において上半身に赤色ライトを付けた複数の警備員が常時巡回を続けていたり、駐車場にパトカーがランプを回した状態のまま駐車していたり、覆面パトカーの中で警官が周囲を観察していたりと、もはやロボコップが登場して銃を撃ちまくっても違和感がないくらいの緊迫した様相を呈していた。しかし、先週の週末頃から(正確には6月17日頃だろうか)それらの警戒が急に解除された。けれど、報道どころか浦安市からの犯人逮捕のアナウンスがない。これは奇妙だ。
事件発生から先週の半ばくらいまでの期間は、日の出地区の北部にあるマンション群において上半身に赤色ライトを付けた複数の警備員が常時巡回を続けていたり、駐車場にパトカーがランプを回した状態のまま駐車していたり、覆面パトカーの中で警官が周囲を観察していたりと、もはやロボコップが登場して銃を撃ちまくっても違和感がないくらいの緊迫した様相を呈していた。しかし、先週の週末頃から(正確には6月17日頃だろうか)それらの警戒が急に解除された。けれど、報道どころか浦安市からの犯人逮捕のアナウンスがない。これは奇妙だ。