2023/01/23

全身バキバキの筋肉痛

浦安市から江戸川の左岸を自転車で走り、流山市にある「魔王の塔」と勝手に名付けた焼却施設をランドマークにして戻ってくる往復60kmのサイクリング。ロードバイクであれば大した苦労はなく、ミニベロであっても無理なく楽しめるコースだ。

...と思っていたのだが、2ヶ月近いブランクは五十路近い身体に大きく響いたらしく、眠って起きたら全身の筋肉がバキバキに硬直して動けない。関節痛がないことは、すなわち自転車のポジションがうまく出ていたという証左なのだろう。やはり、インドアと違って実走は満足感がある。

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2023/01/08

親父のクライシスを求めてブロンプトンを注文しかける

昨年の木の芽時、正確には4月頃から浮動性の厳しい目眩に苦しみ続け、症状自体は何ら緩和することなく年を越した。コロナによる人流の制限が緩和され、ディズニー客が浦安に押し寄せてきたことが私にとって大きなストレスになった。笑い話ではない。

さらに、年末が近づいた夜の午前3時に夫婦の怒鳴り合いが勃発し、妻は自分の実家依存や義母による突撃を肯定して開き直るようになった。以後、事務的な内容を除いて夫婦の会話はない。別居あるいは離婚まで残り10年も仮面夫婦が続くのかと絶望した私は、半ば衝動的にブロンプトンを注文することにした。

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2022/12/04

いつもの年末、いつか過ごした時

2022年が明けて春を感じ始めた頃から強い浮動性の目眩に苦しみ続け、年の瀬がやってきた。この一年のHYPSENTの録は、浦安住まいに起因する適応障害に耐えながらも、何か楽しく感じることがないかと足掻いているオッサンの闘病記のようになってしまっている。無様だ。

以前から新浦安の住環境や長時間の通勤でストレスを重ねていたところに、コロナ禍で抑制されていた人の往来が再活性化したことが、今回の不調の原因なのだろう。この状況下で仕事が捗らざるも停滞することなく維持することができたのは、五十路が近いベテランの経験論。といえば聞こえはいいが、言い換えれば人生の惰性や慣性のようなものだ。

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2022/10/16

飛行機で地方を訪れ、ディズニー客と同じ道程で帰ってくる小旅行

メンタルが弱いのか強いのか、春先から続く浮動性の目眩に今でも耐え続けている。その原因は往復3時間超の通勤地獄と人口密度が高すぎる新浦安という街での生活。原因が明確なだけに目眩が生じる場所も限られていて、通勤電車の中や駅構内、自宅から新浦安駅までの歩道、そして最も苦痛を感じる新浦安駅。

気温と気圧が低く、湿気を伴う雨の日のこと。あまりに厳しい目眩に襲われ、出勤時に立っていることさえ難しくなって吊り革にしがみつき、帰宅時には駅のベンチで座り込んで吐き気を抑えた。どうしてこんな目に遭うんだ。ここまで辛い状況であっても気を遣わない妻子に絶望したが、もはや何に苦しんでいるのかさえ分からない。そこで、数日ではあるが浦安という「嫌な街」を離れて考えることにした。家出と同義だな。

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2022/08/04

心ときめいた数十年前の夏の記憶

最初に断っておくが、今回の録は自分の記憶が薄れないうちにブログとして残しておくだけの話。他者のことなんて何も気にしない長文が続く。

悪夢にうなされながら目を覚ましたところ、見慣れない天井が見えた。寝室には素朴だが上質の家具が置かれている。窓からはレースカーテン越しに夏の日差しとセミの声が入ってくる。ベッドの隣で、誰かが眠っていた跡がある。

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2022/03/25

浦安の喧噪から離れた静かな場所

「トラック一杯の薬より、一台の自転車」というフレーズがある。ドイツの諺なのだそうだ。この言葉はオリジナルを調べても出てこない割に当を得ているということで私も確かにその通りだと思う。私と同世代の五十路付近の男性たちは、常に何らかの悩みや苦痛をかかえて生きていることが多いはずだ。

スマホを眺めて時間を過ごしていたり、働くことさえできないくらいに疲れ果ててしまってネットに沈んでいることがあるかもしれない。モヤモヤとしたネガティブな思考が頭にまとわりつき、どこかに逃げたくなるけれど逃げ場がないような気持ちに取り囲まれて動き出す気力すらなくなるような。そのような時は、逃げればいいと思う。逃げることは恥ではない。

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2021/12/03

社会が変化しても変わらないブロンプトンの魅力

すでにフレームに組み込んだパーツを含めて、フラットバー用のブレーキレバー2セット、スプロケット5セット、チェーン4セット、手組ホイール2セットと鉄下駄完組ホイール1セット、フラットバーシフター2セット、チェーンリング2セット、ブレーキシュー3セット。

2021年、つまり今年の夏頃にロードバイクを処分して、フラットバー仕様のシクロクロスバイクを自分で組み上げた。すでにフラットバー仕様にカスタムしていたロードバイクから多くのパーツを流用することができたが、スペアパーツの確保において金がかかった。

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2021/11/01

自家発電を真面目に考えると面白い

ふと思い出した。あれは数年前の夏だったろうか。私は知人の悩みを聞くことになった。彼は私よりも10歳くらい若い父親で、我が家と同じように夫婦共働きで子供を育てている。彼はポルノグラフィーが大好きで、とりわけ成人動画の視聴が趣味のようになってしまっている。キャバクラや風俗といったリアルな方面には全く関心がないことも興味深い。

一方で、彼の見た目は爽やかで男前なので、そのような嗜好とは対局にあるような印象がある。彼が滔々と述べるポルノ動画の解説は、ストーリーのタイムラインから演技のタイミング、さらにはカメラのアングルにまで渡る広範かつ深淵なもので、同世代の母親たちが聞くと明らかにドン引きするような内容だ。

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2021/08/20

その頃はワクチンがなかったけど、陰陽師がいたじゃない

現状としては、コロナの感染爆発が都市部を中心に生じ、全国に拡大している。身近な人たちも次々に感染し、自分が感染する時期が近づいてきた。しかし、2回目のワクチン接種を受けた人たちには重篤化や死亡例があまりみられないということで、社会を覆う黒い雲の隙間から一筋の光が差し込んだ感覚がある。

仕事が仕事だけにコロナワクチンについてはすでに接種を済ませてあるのだが、2回目の注射の後には高熱や頭痛、関節痛といった厳しい副反応に苦しんで数日にわたって寝込んだ。しかし、現時点の私自身の体内というレベルで考えれば、この感染症はただの風邪に成り下がった。まだ油断は禁物だが。

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2021/04/15

東京大衆歌謡楽団の晴れ渡る歌声と演奏でホロホロと

小学生並な感想かもしれないが、これは凄い。そうか、この鬱屈した雰囲気が続く社会で気持ちを落ち着けてくれるのは最先端の技術ではなく、SNSでもなく、昭和の懐かしの曲だったのか。懐かしいといっても祖父母の頃の曲だ。私は生まれてもいない。

相変わらず夜遅くに仕事から帰り、一人で夕食をとる日々が続く。テーブルの脇にノートパソコンを置いて、映画や動画を眺めながらの夕食。プラスアルファは太ると分かっていながらも、コンビニで買ってきたツマミを取り出して晩酌が進む。

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2020/06/17

ロードバイク禅が待ち遠しい

夜に帰宅してドアを開けたら妻が激高という事態から一夜明けて、私は妻とコミュニケーションを交わさずに出勤し、そこから13時間ほど働いて帰宅。さすがに妻もやり過ぎたと思ったのか、私に気を遣ってくれている。

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2020/06/11

ブルガリアン・ヴォイスで頭を空っぽに

説明するまでもない息苦しさはマスクだけではなくて、通勤電車には人混みが戻ってきた。大学生たちも駅に姿を現すようになり、もう少しするとディズニー客が浦安に雪崩れ込んでくることだろう。先のことを考えるとうんざりするが仕方のないことだ。

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