2022/08/08

ネット上で奇妙な人から絡まれた時の対処法

サイクリングに出かけると、知り合いでもないのに真後ろに張り付いてくる輩がいたりもする。とても気持ち悪い。ロードバイクからミニベロに乗り換えてからは、そのような気持ち悪い人に張り付かれる機会が減った。

私感ではあるが、大なり小なりロードバイク乗りは自己愛が強い人たちが多い。自己愛が高めな割に自他境界が自己側で固まっていて、自分が考えていることが正義だと信じ込んでいたりもする。サイクリングとは別の場面ではあるが、自分の生活録をブログとしてネットに残していると、頼んでもいないのにアクセスしてきて、とやかく言って絡んでくる輩がいたりもする。とても気持ちが悪い。

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2022/06/10

つまらなくて暇つぶしにもならないブログ記事

他のブロガーに対する辛辣な感想ではなくて、自分自身が書き綴っている録のこと。近くはないけれど遠いところに定年退職が見えてきたオッサンの日常生活はほとんどがルーティン化されている。それを日記として記したところで多少は盛らないと面白くなるはずもない。

だが、日記とはそもそも他者に見せるものではなく、自分が生きてきた記録を残しているだけという見方もあり、それらが面白い内容である必要もないように思える。とはいえ、他者から面白く思われるかどうかは別として、最近のHYPSENTは開始当初からの陰鬱さがさらに深みを増し、自分で録を読んでも気分が落ち込む。通勤時間の暇つぶしであっても読みたくない。

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2022/04/03

ライフログを残すことの意味

バーンアウトの地獄から回復し始めて立ち上げたHYPSENTというブログだが、この録は私自身の生活録でしかない。四十路に入ると体感する時間軸がとても早く感じ、気が付くと日々が流れ去ってしまうように思える。ほとんどの人たちはそれが普通であり日常だと考え、過ぎ去る日々をそのまま看過してしまう。

気が付くと老いを実感し、早いものだったと諦める。今ではレトロな存在となった「日記」を用意して、その時々に生じたことや考えたことを記す人は少なくなったことだろう。しかし、老いを感じる日々の中で、自分の生きてきた内容を記録として書き留めることは大切だと思う。それは、自分が生きた時間を大切にすることにも繋がる。

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2022/01/12

奥行きがあるオッサンのライフログって...なんだろうな

AmazonはAIを活用して顧客に商品を提案している。自転車用品を探そうとしてトップページにアクセスしたところ、「こちらもおすすめ」という欄に熟女モデルのヌード写真集が立て続けに表示された。私の記憶の中で、そのような写真集を検索あるいは閲覧した記憶がない。

さらに、熟女モデルのヌード写真集のサムネイルよりも先に、「まいっちんぐマチコ先生」が表示されていた。しかも、実写版ではなくてコミック版だ。AmazonのAIがバグを起こしたのか発狂したのか知らないが、これはサポートに苦情を伝えても仕方がないくらいの光景だ。

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2021/09/21

書き残したログが自分の役に立つのは3年後

人は何のために日記を残すのかというと、それは人それぞれだろう。気がつくと流れてしまう時間の中で感じたことを書き留めておきたい人、自分の思考や感情を文章にすることで整理したい人、自分が生きたことを何かの形で残しておきたい人。

ログを残しておかないと、自分が1年前に何をやっていたのか、もしくは何を考えていたのかという記憶さえ曖昧になる。五十路になってくると時間の流れが速く感じるのは、それらの記憶がスキップされているからなのだろう。

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2021/08/01

俺の心は決して折れない、なぜなら、すでに砕け散っているからだ!

....というフレーズをドヤ顔で叫んでいる自分のイメージを頭の中に浮かべたまま起床して、なんだそれはと自分で笑ってしまった。眠っている時に何を考えていたのだろう。実際には、心が砕け散っているというよりも、バーンアウトで燃え尽きて灰になり、ようやく砂粒程度にまとまってきたと表現した方がいい。

しかし、「砂になった...」という寂しげな表現ではなくて、「砕け散った!」と言い放った方が明るくてインパクトがある。なんて中二病的な思考なんだ。さて、私には昨今の個人ブログの世界について、とても気になっていることがある。

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2021/05/07

同じテーマだけで連投するブロガーって、凄いよな

HYPSENTのために契約しているFC2のブログサービスには、二種類のランキングがある。ひとつは「FC2ブログランキング」という独立したサービス。FC2のブログサービスを使っていなくてもランキングに参加することができることもあって、強烈な個性を発する猛者が集まったりする。

もうひとつは、FC2ブログを契約した際に参加することができる「ジャンルランキング」というサービス。ラジオボタンを押すだけで登録が完了し、ランキングで上位に入ったからといって何があるわけでもない。それらの評価はアクセス数に基づいているのだろう。

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2021/02/23

前向きに表現するためには力が要る

ブログを始めてから時が経ち、すでに閉じた複数のサイトを含めると7年目くらいだろうか。ひとつのサイトとして継続しておけばよかったと後悔していたりもするし、これでよかったのだと納得したりもする。

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2020/12/02

ブログを続けると時間の流れが少しだけ遅く感じる

たまには観念的な録を残そう。6年以上前から様々なブログを立ち上げて、結局はHYPSENTという根暗なブログが残った。このブログを立ち上げたのは去年のことで、1年間で160件程度のエントリーを書き綴った。自分がどうしてブログを続けるのか、その意味を後方視的に考えてみたい。

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2019/11/07

或文豪の文章スタイル

リアルな場面での私、さらには素の私を知らない人がHYPSENTにアクセスすると、「この人は病んでいるのか? その割には文章に流れがあるし、いやしかし生きることに疲れているのか?」という感じで不思議な気持ち悪さを感じることだろう。

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