スカイランニング用のポールを加工して、お気に入りのノルディックポールをつくる
昨年の春先から1年近く続いた浮動性の目眩に耐え、今年の春先からパワーウォーキングやノルディックウォーキングによって心身のコンディションを整え、気が付くと8月が終わろうとしている。生地獄の住環境で私は耐えた。5月と6月は近所で出現した連続放火犯によるストレスとそれに伴う浦安市の行政や浦安警察署に対する不信感の蓄積。7月は職場や家庭における人間関係の無価値なトラブル。そこから8月現在まではコロナ後のディズニー客の急増およびオーバー・ツーリズムによる住環境の悪化。加えて8月に新浦安駅での人身事故に遭遇。自分の実家への帰省と変わり果てた郷里の姿も疲れを増大させた。
ウォーキングという動的な趣味に出会っていなかったなら、メンタルダウンを起こして倒れていたことだろう。言いたいことを言わず、悩みをひとりで抱え、ノルディックポールを持って地道に海辺を歩いたり走ったりして汗を流した。無様だと思うけれど、そもそも中年男性の生き方なんて、それぞれが潮干狩りで貝を拾っているように孤独なものだ。他者がどのように生きようと互いに関心がない。そして、個人的にはタフな半年を耐えていたら、細やかな幸運がやってきた。
ウォーキングという動的な趣味に出会っていなかったなら、メンタルダウンを起こして倒れていたことだろう。言いたいことを言わず、悩みをひとりで抱え、ノルディックポールを持って地道に海辺を歩いたり走ったりして汗を流した。無様だと思うけれど、そもそも中年男性の生き方なんて、それぞれが潮干狩りで貝を拾っているように孤独なものだ。他者がどのように生きようと互いに関心がない。そして、個人的にはタフな半年を耐えていたら、細やかな幸運がやってきた。