2022/08/21

「夫のちんぽが入らない」というシリアスな作品のレビューが熱い

ふざけているわけではなくて、真面目な話。最近、Netflixに登録して動画を視聴しているのだが、私が嗜好するカテゴリーは限られている。主に「サイバーパンク系」のアニメ。今となっては古典的ではあるが逆に未来を暗示していたかのようなサイバネティクス(私なりの解釈では人間の機械化)の概念と、それによって退廃した世界の絶望がいい。

サイバーパンクを見続けて疲れると、今度は「転生系」のアニメに移る。中世ヨーロッパを背景とした魔法使いと可愛らしいキャラクターの世界観を(別の意味で)魔法使いになった中年男性たちが観て喜ぶような内容。この気楽さがいい。しかし、そのホーム画面にNetflixがお勧めとして投げ込んできたのがタイトル通りの実写ドラマ。

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2022/07/14

美人な奥さんは正義なのか

「なんなの、それ!? 私が悪いって言いたいの!?」という女性の大声が轟いた。とある休日の夕方、日の出地区のファミリーマートで酒のつまみとして「ひねり揚げ」を買って玄関を出た私は立ちすくんだ。

目の前にあるシンボルロード沿いの歩道で、それぞれの自転車に乗ったカップルが信号待ちで停車しながら口喧嘩を始めた。カップルといっても年齢は30代くらいだろうか。また、口喧嘩といっても女性が男性に対して一方的にキレて怒鳴り続けているだけで、男性は最初の一声の後でふてくされた小学生のように黙り始めた。内容が内容なので今回の録は伏せ字が多い。

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2022/05/29

老後は大網白里市に住んでドーベルマンを飼うぞ

いつも土日になると自宅で怒鳴り散らしている妻だが、今週末は機嫌が良い。上の子供とダイニングで楽しそうに会話していたり、珍しく声を出して笑っている。そして、夕食が終わると、妻はスマホを取り出して「大網白里...大網白里...うーん...思いっきり外房にあるのね...」と検索結果に対して千葉育ちとは思えない感想をつぶやいている。間違いなく信じ込んでいる。

土曜の昼頃、私は妻に「自分がリタイアした後は、千葉県内の大網白里市の辺りに家を買って住み、ドーベルマンを飼う。私が家事を主に担当して、今度は君が長時間通勤に耐える番だ」と話した。私としては冗談だったのだが、妻としてはそれを真に受けて喜んでいるらしい。理由は後述する。

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2022/02/14

予定調和の夫婦喧嘩の先にある臨界線

半ば想定通りの展開だが、心の弓の弦が張り切った妻が週末に癇癪を起こして大暴れした。嵐が過ぎ去るまで待とうと考えていたのだが、度を過ぎた言動は家庭内暴力に該当すると私は判断した。私がこの家庭に残っている最も大きな理由は、自宅で暴れる妻が子供たちに危害を加えないように監視および制止するため。夫婦愛ではない。

妻の癇癪に対して私の理屈は通用しない。他者からのロジックを受け入れようとしないし、昔風のスラングで表現すれば頭プッツンの状態。本人の頭の中で様々な憤りや不安が混ざり合い、思考がループし、それらが絡み合った後で感情とともに飛散するのだろう。

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2021/11/19

ベリー ベリー ストロング

休日出勤の朝の京葉線の車内で、私は対面の座席に腰掛けている男女の姿をぼんやりと眺めていた。あまりしげしげと他者を観察するわけにはいかないので、背後の窓の外を見ているという感じで、視界に入る二人の姿を意識の中に含めていた。

その男女はおそらく私と同世代で五十路付近、どう見ても夫婦にしか見えないし、実際に夫婦なのだろう。夫は白髪頭で小太り、お世辞にもダンディとは言えない。妻はスレンダーな容姿で目鼻立ちが整っており、長い髪の毛をひとつにまとめていた。二人の格好は休日の外出によくあるラフな普段着だ。そして、ベンチ席で互いの肩を付けて座っている二人の姿を興味深く感じた。

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2021/08/16

ボールを打ち返したら会話のキャッチボールにならない

妻と30分間以上の会話を続けると負の思考のループに陥るので注意していたのだが、夕食時にそのリミットを超えてしまった。私は自室に引きこもって耳栓を付け、部屋の明かりを消し、酒を飲みながら家族が寝静まる時間を待っている。テレワークの場合には長時間の通勤がないので家族との夕食の時間があり、妻との会話の機会が増える。

妻との間で会話のキャッチボールが出来なくなった、正確には妻がキャッチボールをしなくなったのは、子育てに入ってからのことだ。交際時や新婚の頃は会話が楽しかったのだが、猫を被っていたのだろう。今では私から妻に向かって取りやすいような言葉のボールを投げても、妻がグローブで受け止めずに素通りさせたり、バットで打ち返してくる。

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2021/06/27

夫婦の寝室が別どころか、夫が書斎で生活しているけれど

自宅から職場まで往復3時間、間取りは六畳一間。キッチンと風呂とトイレは共同。そのような物件はどれくらいのスペックなのだろう。築年数やアパート・マンションの区別にもよるが、5万円台で部屋が借りられるはずだ。

そして、見方によっては、私はそのような住居で生活しているという感じもある。食費は同居者を含めて負担だな。よくあるファミリー用の広めのマンションに入居した後、子供が小さかった頃には物置として使っていた部屋に、私は布団や着替え、パソコンなど一式を持ち込んで生活している。この行動はバーンアウトからの脱出においてロードバイク通勤と同じくらいに重要だったと思う。

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2020/12/30

静かな年末にヨレヨレのレースカーテンを眺めてしみじみと

これが今年最後の録になるかもしれないし、年越しで録を書くかもしれない。パンデミックで社会が混乱しながらも、私自身はバーンアウトから復調する一年となった。家庭においては、夫婦共働きで育児に入ってから、ここまで静かな年末を迎えられたのは初めてだと思う。

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2020/10/22

ツルモク独身寮と妻をめとらばの並行性

小学校の運動会のバブリーダンスで思い出したのだが、最近、若い人たちの間で「ツルモク独身寮」というコミックがジワジワと人気を集めているようだ。バブル景気があった30年近く前にリリースされた漫画が、流行をひと回りして現在の若者たちに受け入れられ始めたということか。

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2020/04/09

サドルの相性とコロナ離婚

家族のためと思って貯金モードに入っていたのだけれど、眠る前にアレやコレやとAmazonでポチる。ここまで厳しい毎日が続いているのに、妻との考え方のギャップの大きさに溜息をつく。

かといって喧嘩すれば引き返せないところにいるわけで、このようにストレスを減らすしかあるまい。在宅勤務に備えて高機能なマウス。2台のノートPCを繋げて、とりあえずデュアルモニター化するためのコネクター。

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2020/04/02

良き日の回想とin living.

深夜に仕事から帰ってきても、ラジオを聞いたり、スピンバイクを漕ぐ余裕がない時には、YouTubeで適当に動画を流しながら一人で夕食をとっていたりする。

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2019/10/30

素敵な老夫婦

このブログは誰かに見てもらいたいという気持ちよりも、私自身が日常の生活で感じたことを書きとめておくメモ代わりに使うつもりでいる。

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