2021/06/15

ウラヤスではなくウラカスだと思えば

左耳だけが耳鳴りを起こして聴き取れなくなったのは、やはりストレスによる影響の蓋然性が高いそうだ。耳の次はどこがダメージを受けるのだろう。生きる中で芽生える少しの希望さえ削り取られる。

そのストレスの元凶が何かというと、間違いなく浦安市に住んでしまったことだ。最近、山本周五郎氏の青べか物語を読み流している。そして、状況は異なるが「なんだ、過去にも同じようにショックを受けた人がいたんだ」と思った。

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2021/06/09

意に沿わず千葉都民になった夫の夢と現実

難しい案件が一段落し、それなりの報酬が手に入りそうだ。早めに仕事を切り上げた私は、職場があるビルの地下駐車場でカイエン・ターボに乗り込み、少しの満足感に浸った後でエンジンをかける。以前に乗っていた911の方が好みだが、子供がいると仕方がない。

オフィスがある港区から浦安市内の自宅までは少し距離があるが、その不便さの代償と妻の実家の近くに住むことへの感謝の気持ちとして、義父が浦安市内に分譲マンションを用意してくれた。「この辺だと、プラウドかな...」と見繕ってくれたのだが、とてもありがたいことだ。

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2021/06/05

このままでは谷津道サイクリングのブログになりそうだ

Googleの検索エンジンは、多くの人たちの役に立ちそうなコンテンツが上位でヒットするようにアルゴリズムが変化してきた。もっとシニカルに表現すれば、他者の欲求に応じられるようなコンテンツがヒットしやすいということだ。

「~がほしい」とか「~に行ってみたい」とか「~を知りたい」とか、人がネット上で情報を探す際のモチベーションの多くが「欲」に基づいている。当然といえば当然だな。そして、何となく想像していたが、「谷津道」というキーワードだけでHYPSENTが上位でヒットするようになってきた。

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2021/05/27

シマノのディスクブレーキパッドさえメーカー欠品という緊急事態

シマノのサイクル用品の品薄は昨年から続き、このようなパーツが欠品するはずがないと思っていた11速シフターが市場から姿を消し、やっとのことでメルカリにて手に入れた。しかし、事態はさらに深刻になってきたようだ。

サイクリストではない人には何のことやらという話かもしれないが、シマノが販売しているディスクブレーキのパッドさえもメーカー在庫が尽きて小売店の在庫のみ。次回の入荷は来年になるそうだ。何とかなるだろうと暢気に構えているサイクリストは多数いると思うが、これから阿鼻叫喚の事態が始まるかもしれない。

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2021/05/22

谷津道をひたすら走るロードバイク禅と思秋期の思考

この日曜日も飽きもせずロードバイクに乗り、千葉県内の谷津道に繰り出す。谷津の地形はとても面白い。平地が続く千葉県北西部を走っていて緑豊かな丘や小さな山が見えた時、その近くには車も人も通らない道が続いていることが多い。

ストレスが多い日常で心に溜まったプレッシャーを少しだけ抜いて、生きることの目標さえ分からないけれど、もう少しだけ頑張ってみようという気持ちになる。

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2021/05/20

メルカリでトリガー型シフターを譲ってもらって感じた昔のネットの面影

日本国内の自転車業界が大変なことになっているとプロショップの店長からお聞きしたのは、昨年(2020年)のことだ。コロナの影響でフレームや部品の生産や流通が滞った上に、世界的に自転車の需要が高まったことで多くの製品の国内在庫が尽きている。

1台のロードバイクを全て日本国内の製品で組み立てることは難しい。フレームやタイヤは国内工場を有しているメーカーがあるが、コンポーネントについては世界的にもシマノが大きなシェアを広げている。痛いことに、シマノのパーツは海外工場、とりわけマレーシアで製造されている。

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2021/05/17

ペルソナが崩れかけた社会を眺めて知りうる本性

すでに引き合いに出すことさえ煩わしく感じる感染症は、この世界の多くのことを変えてしまった。不条理の中で戦っている人たちは大勢いるし、すでに心が折れたり、開き直ってしまっている人たちもたくさんいる。

また、世界や日本国内、あるいは自分が生活する地域といった様々な社会において、これまでは見過ごされてきた歪みが眼前に引きずり出され、それらの大きさに呆然としている自分がいる。

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